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普段よりドレスアップすることで気分を上げてくれるのが、服の魅力です。
ドレスアップに便利なワンピース。
サイズ合わせで最も重要なのは「肩」です。
肩に合わせて着用し、次にワンピースのウエスト位置と自分のウエスト位置がかけ離れていないか確認してください。
ワンピースのウエスト位置のほうがやや上にあると、スタイルアップできて理想的です。
そのうえで、ワンピースのシルエットがそのままキレイに出ていれば、体型に合っているので「買い」ですよ。
肩幅が小さめの人なら、いつもより小さいサイズでも入るかも、と考えて試着してみてください。
体型に合ったワンピースは、あなたを最もスタイルアップして見せてくれるアイテムです。
特別な場所に行くわけではない日でも、おしゃれを楽しみたいですよね。
そんなときには、仕事場では着づらい色物・柄物、お気に入りの帽子、眼鏡、巻物、靴など、小物を使いましょう。
うまく使うことで、体型をキレイに見せることもできます。
メリハリをつけた色使いで体型をコントロールするのが簡単でおすすめ。
トップスとボトムスで、「好きな色(または柄物)」×「ベーシックな色」というコントラストをつくると、あっという間に自分らしいスタイルが完成します。
顔の近くのアイテムは、パーソナルカラーにしたほうが無難ですが、ボトムスは好きな色で問題なし。
色物、柄物を自由に取り入れてOKなので、思いきっておしゃれしてくださいね。
日本人体型さんは、カジュアルコーデが似合います。
ピクニック、バーベキューなどアウトドアの日の装いは、しっかりカジュアルに振り切ってください。
アウトドアカジュアルは、ゆるく着たほうが雰囲気が出るので、トップスはアウトスタイル(編集部注:ボトムスの上に出して着る)が基本です。
アウトで着用しても長すぎないトップスを選んでください。
ボトムスは、トップスをアウトしたときにモサモサしないように、しっかり股上が深くベルトなしではけるものが万能です。
ワンピースのときは、レギンスやスキニーパンツを合わせてスポーティーにすると、馴染みます。
ちなみに、「仕事着にしていた服がくたびれたから、カジュアル着に回す」は、チグハグ感が出るのでNGです。
※本稿は、『服はいっぱいあるのにあか抜けきれないと思ったら』(かんき出版)の一部を再編集したものです。
2023-11-17T03:31:02Z dg43tfdfdgfd