■アンケート調査!30代専業主婦の「節約と贅沢」の境界線やメリハリ家計術
相次ぐ食品や日用品の値上げ。「何でもかんでも節約!」と頑張りすぎて、心が疲れていませんか? イチオシでは、「値上げ時代の節約と贅沢」についてアンケートを実施し、皆様のリアルな家計事情と「買い物へのこだわり」を調査しました。
今回は、夫婦2人暮らしで専業主婦として家計を管理する30代女性の回答を紹介します。消耗品へのこだわりを捨てて「軍資金」を確保しつつ、家事の息抜きである「外食」にはお金を惜しまない、戦略的でメリハリのある家計術が見えてきました。
■今回教えてくれた方の回答データ
■値上げ時代に“真っ先に節約したい”と思うカテゴリは何ですか?
回答:日用品(洗剤・ティッシュ・おむつ等の消耗品)、家電・インテリア(キッチン家電・掃除機・家具・雑貨)、光熱費・住居費(電気・ガス・水道・家賃・ローン)
節約の理由としては、「選択と集中(贅沢のための軍資金): 自分の『贅沢(譲れないもの)』にお金を回すために、優先度の低いこのカテゴリを戦略的に削りたいから」とのこと。日々の生活にかかる固定費や消耗品費を徹底的に抑え、自分が本当に楽しみたいことのために予算を捻出するという、非常にポジティブな節約思考です。
■あなたが「これは安く済ませる(節約する)」と決めている具体的な商品名・サービス名は何ですか?
回答:「西友のペーパー類(ティッシュ、キッチンペーパー、トイレットペーパー)。消耗品にはこだわりがない。」(30代・女性)
毎日使うペーパー類は、西友の安価なプライベートブランド商品で徹底的にコストダウン。「消耗品にはこだわらない」と割り切ることで、無理なく家計の無駄を省いています。
■値上げ時代でも“絶対に譲れない・お金をかけたい・贅沢したいカテゴリ”は何ですか?
回答:食料品(自炊用の食材・飲料・お米など)、外食・デリバリー(ランチ、飲み会、お気に入りのレストラン)、ファッション(洋服・靴・バッグ・アクセサリー・時計)
贅沢を譲れない理由については、「精神的リセット(ストレス解消): 自分の機嫌を自分で取るために不可欠。これがあるから明日も頑張れる」と回答。日用品をシビアに削っている分、美味しい食事やおしゃれを楽しむ時間が、生活の満足度を支える重要なカギになっています。
■あなたが値上げしても「これだけは高くても買う(贅沢する)」と決めている具体的な商品名・サービス名は何ですか?
回答:「週1回でも外食は絶対したい。家のご飯だけじゃ息が詰まるので、贅沢な気持ちになりたい。」(30代・女性)
専業主婦にとって、毎日の自炊は時に大きな負担となります。「週1回の外食」は、そんな日常から離れて息抜きをし、贅沢な気分を味わうための絶対に必要な投資。この時間があるからこそ、また明日から頑張れるのですね。
■節約のために「安いもの」に切り替えた結果、かえって損をしたり後悔した具体的なエピソードを教えてください。
回答:「トイレットペーパーはダブル派だったけど、試しにシングルを使ってみたら全く問題なかったので、もっと早く変えてたら少しでも節約になっていたな、と思う。」(30代・女性)
こちらは少し視点が異なる後悔エピソード! ずっと「ダブル」にこだわっていたものの、安い「シングル」を使ってみたら意外と平気だったという気づき。思い込みを捨てていればもっと早くから節約できていたのに……という、まさに機会損失の悲劇です。食わず嫌いをやめて試してみることの重要性がわかります。
■あなたの「節約と贅沢のマイルール」に関する、具体的なエピソードとそのルールに至った理由を教えてください。
回答:「消耗品のペーパー類は、PB商品にする。車移動のときは、飲み物はなるべく家から水筒を持ち歩く。」(30代・女性)
ペーパー類は迷わずPB商品を選び、外出時の飲み物も家から持参するという堅実なマイルール。日々のちょっとした出費を確実に防ぐ行動が習慣化されており、これが「週1回の外食」という贅沢を支える大きな軍資金となっています。
■まとめ:自分なりの「マイルール」で前向きに
今回の回答者さんは、日用品は西友のPB商品で徹底的に削り、外出時の飲み物代も浮かせることで軍資金を作り、大好きな「週1回の外食」をしっかり楽しむという、非常にメリハリの利いた生活を送っていました。
トイレットペーパーの「もっと早くシングルにしておけばよかった」という後悔を教訓に、無駄を見直す姿勢を持っています。結果として、自分で家計をコントロールできている実感があり、生活の満足度も【中】をキープできています。自分が一番幸せを感じる部分にはしっかり投資し、それ以外は思い込みを捨ててコストを下げるのが、節約を長く楽しく続ける秘訣と言えそうです。ぜひご自身のライフスタイルに合った「節約と贅沢のバランス」を見つけてみてください。