「姿勢はファッションより大切」フランス人が歳を重ねても、自分を“美しく見せる“ために努力している2つのこと

日本からフランスに移住し、現在、フランス人の夫・子ども3人の5人家族と暮らすデジタルクリエーター・ロッコさん。 元完璧主義&浪費家だったロッコさんの人生を大きく変えたのは、「おしゃれな国」「芸術や文化を大切にする国」であるフランスという環境だけではなく、フランス人の「感性」だとロッコさんは語ります。 そこで今回はそんなロッコさんの著書『フランス人に学んだ「本当の感性」の磨き方』から、ロッコさんが周りにいるフランス人から学んだ「人生が180度変わる」言葉をご紹介します。 ひとつでもいいので、ぜひ参考にしてみてください。 きっと毎日が素敵に変わっていくはずです!

「姿勢はファッションより大切」

◆姿勢は一生もの

「魅了されるほど圧倒的な存在感を放っている人」に共通すること。それは姿勢の美しさです。 決して華やかな装いではなくても、スッと伸びた背筋や歩き方は、その人の美意識を表現するのだと思います。 長時間スマホやパソコンを見ていると、肩が内側に入り、姿勢が猫背になりやすくなるものです。 子育てをしている方の場合は、授乳や抱っこも姿勢に負担がかかりますよね。 そんな方におすすめなのが、1日5分の「壁立ち」です。 頭、肩、お尻、かかとをピッタリ壁につけるだけ。 日々の適度な運動はもちろん大切ですが、いい姿勢を保つことも立派なエクササイズです。

「若い頃はスキンケア重視だったでしょう。年を重ねるとともにヘアケアも忘れたくないですね」

◆エイジングケア

移住してすぐの頃は、日本人の美容師さんにお世話になっていた私。あるとき、ヘアカラーをすることをきっかけに、思い切ってフランス人美容師のいるヘアサロンに入店しました。 写真の美容師さんは、独立開業してサロンを運営する女性。対応や技術はもちろんのこと、同世代なので会話も絶えず、毎回充実した時間を過ごしています。 また、髪質や頭皮の状態を見て、できるだけ負担のないヘアケアを提案してくれるのも嬉しいです。 彼女が特に念押しするのが、ヘアケアの重要性。 例えば、シャンプーの原料について知る、丁寧に髪を洗う、白髪染めは頑張りすぎない、など。「髪を切る」だけではなく、現地のエイジングケア事情やフランス人女性の考えについて知ることができる場所でもあるのです。

文・写真/ロッコ ここでは抜粋して紹介していますが、書籍では100個の「言葉」が紹介されているので、もっと読みたい方はぜひ書籍をチェックしてくださいね!

▼著者プロフィール▼ ロッコ 東京出身。ロンドンで写真の勉強をした後、ロンドンにてフォトグラファーとして勤務。 その後、フランスへ。南仏マルセイユを経て、現在リヨン在住。フランス人の夫・子ども3人の5人家族。 コロナウイルス感染対策のためのロックダウン生活をきっかけに、Instagramにて「フランスでやめたこと」をテーマに、毎日の暮らしを発信したところ、フォロワーが急増。一気に話題となり、今では約3.2万人に支持されている(2025年1月現在)。 著書に『フランスでやめた100のこと』(小社)がある。

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今回紹介したのはこちら!

『主役はいつも“私自身” フランス人に学んだ「本当の感性」の磨き方』 ロッコ/大和出版 日本人クリエイターがフランスに移住して「感性」を見つめ直したきっかけは、「言葉」にあった! 「とっておきを普段使いするの」「あなたに足りないのは赤い口紅と笑顔ね!」「太陽の光を浴びる。大切なことよ」…… 本書では、感性を磨いて「人生のクオリティ」を高める100の言葉を紹介します。

デジタルクリエイター・ロッコさんの書籍『「当たり前」を手放したら、人生が豊かになった フランスでやめた100のこと』から人生を“ずっと豊かに”した方法をご紹介します。

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2025-02-03T11:09:09Z